歴史

Hiab は荷役業界の有数ブランドの一つです。Hiab のグローバルな荷役事業のルーツは、1940 年代 Hiab ローダークレーンの製造から始まったスウェーデンエンジニアリング産業にまでさかのぼります。

1944 年からの Built to perform

前世紀の半ばまでは、ほとんどの荷役作業は筋力により行われてきました。しかし、油圧力とその応用方法の飛躍的な進歩により、数十年で急速に変化しました。

Eric Sundin は、スウェーデン、フーディクスバル出身のスキー製造者兼発明家でした。Eric は油圧力の可能性を発見し、油圧力とトラックエンジンを使ってローダークレーンに動力を供給する方法を発見しました。Eric はスキー製造に必要な重い丸太を運ぶ油圧式クレーンを製造しました。1944 年に、Eric は Hydrauliska Industri AB (Hiab) を設立し、最初に起こした事業の業績を上回る結果を残しただけでなく、Hiab (ヒアブ) 方式も発明したのです。

この方式は荷役作業に革命をもたらしました。トラックエンジンで動いた Hiab 初期モデル 192 は 1964 年までに 1 万 3 千台近くの売上を達成しました。同じ Hiab 方式は今日でも世界中のクレーンオペレーターに取り入れられています。1956 年には 「エレファント」ローダークレーンが登場し、それにより今日の「ナックルブーム」クレーンスタンダードが導入されました。これは飛躍的進歩と言えるでしょう。 1944 年以来 50 万台以上の HIAB ローダークレーンが 120 ヶ国以上にのぼる国々のお客様に利用されています。1979 年に Hiab は Jonsered  林業クレーン を 現在では消滅した Jonsereds Fabrikers AB から買収しました

ローダークレーン市場の荷役リーダーとなる

Cargotec の Hiab 事業は、Partek グループが Multilift グループを買収した 1977 年から設立されました。この買収は荷役業界への投資の始まりでした。1985 年に Partek は Hydrauliska Industrier Ltd (Hiab) と Jonsered 林業クレーンを買収しました。その時点でスウェーデンの Hiab は世界をリードするローダークレーンメーカーとなっていました。

数年後に Partek は、Fskars から Loglift 製品ラインを買収し、林業クレーン事業を強化しました。そしてその次に遂げた大きな進展は、Partek が 2000 年に Waltco と Zepro からテールリフト事業を買収し、さらにトラック搭載型フォークリフト Moffett を買収したことです。

2002 年に KONE グループは Partek を買収し、KONE Cargotec が設立されました。3 年後には Cargotec として新規上場しました。2004 年以来 Hiab は Cargotec の荷役事業部門として機能しています。2008 年には、DEL UK テールリフトが Hiab 製品ラインに加わりました。

パイオニア精神が未来の産業を常にリードする

この70 年間で Hiab は幅広い陸上荷役機器を提供する業界リーダーとして成長しました。Hiab のシンボルとして使われている象は、力、イノベーション、サービス、パフォーマンスを表わしています。私共に受け継がれた強い革新力は、最も過酷な状況下でも耐久性を発揮でき、さらに安全性且つ使い易さも備えた製品を開発する駆動力となっています。

今日、Hiab の製品ラインナップには、HIAB ローダークレーン、JONSERED 林業クレーンとリサイクリングクレーン、LOGLIFT 林業クレーン、MOFFETT トラック搭載型フォークリフト、MULTILIFT 脱着ボディシステム、および DEL / WALTCO / ZEPRO テールリフトなどがあります。


2014 年に Hiab は創業 70 周年を迎えました。さらに読む

×